よくある質問
- ドメインは必ず必要なのでしょうか?
企業向けプラン( Business、Enterprise )では、ドメインは必須となります。
- 現在、ドメインを保有していますがそれをそのまま使えますか?また、メールアドレスも変えたくありません。
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可能です。既にドメインをお持ちの場合は、新たにドメインを取得する必要はありません。
また、メールアドレスもそのまま使用できます。
- 導入後、新たにメールアドレスを作成する場合は Google Workspace 上で行う形になるのでしょうか?
Google Workspace の管理コンソール上で作成可能です。
※ Google Workspace のライセンスに空きがない場合、ライセンスの追加購入が必要になります。
- Google の無料アカウントと Google Workspace のアカウントを共存させることは可能ですか?
Google の無料アカウント(Gmail.com)を Google Workspace の管理コンソール上で登録・管理することはできません。
また、例えば「 Business Starter 」や「 Business Standard 」などのアカウントを共存させることはできません。
- ドライブの共有は社外に対しても可能ですか?
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可能です。管理コンソールにて、ドライブの共有を社内だけにするか、社外も可能にするかの設定が行えます。
- 複数のドメインを設定することは可能ですか?
可能です。以下の2種類の方法がございます。
●別のドメインのメールアドレスもユーザーに付与する
(ドメイン エイリアスを利用)
- ユーザーに両方のドメインのメールアドレスが提供されます。
- ユーザーはどちらのアドレスでもメールを送受信できます。
- ユーザーごとの Google Workspace の追加費用はかかりません。
●ユーザーまたは企業の複数のチームを異なるドメインで管理する
(セカンダリ ドメインを利用)
- ドメインごとに異なるユーザーが存在します。
- ユーザーには、所属するドメインの Google Workspace アカウント、メールアドレス、メールボックスが与えられます。
- セカンダリ ドメインに追加したユーザー アカウントごとに料金が発生します。
- 「サイト」の機能で作成したWEBサイトは社外からも閲覧可能ですか?
可能です。社外のユーザーに対し閲覧許可を与えることで社外からの閲覧が可能になります。また、設定により誰でも閲覧可能な一般公開の状態にすることも可能です。
- 「チーム共有ドライブ」は Business Standard からということは、 Business Starter の場合はドライブの共有はできないのですか?
Business Starter でもマイドライブ上に作成したフォルダやファイルを、メンバーに共有することは可能です。
「チーム共有ドライブ」は、ユーザーのマイドライブではない場所に、共有ドライブを作成します。メリットとして、ファイルを保存したユーザーがいなくなってもそのドライブの中のファイルはそのまま残るため、チームで引き続きファイルを共有することができます。
- 「チーム共有ドライブ」の保存容量はどれくらいになるのでしょうか?
Business Standard からは容量の概念がプールという形になり、1ユーザーあたりの容量×人数が、その会社の全体の容量という考え方になります。ユーザー数(ライセンス数)が5ユーザーであれば、2TB×5の10TBが全体の容量となり、チーム共有ドライブの保存容量はその範囲内となります。例えば仮にチーム共有ドライブまたはユーザー1人が容量を2TB以上使っていても全体で10TBを越えなければ問題ありません。
- info@〇〇.jp のような代表のメールアドレスを現在持っているのですが、その分も Google Workspace のライセンスが必要になりますか?
ライセンスの購入は必要ありません。
メールエイリアスやグループアドレスを使ってそのような代表メールなどを作成することが可能です。その場合、そのアドレスは Google Workspace のユーザー ライセンス数には数えられません。
■メールエイリアス(個人で受信)
例えば、顧客からの連絡用に info@〇〇.jp というアドレスを作成し、そのアドレスを自分のアカウントにエイリアスとして追加することができます。これにより、info@〇〇.jp 宛てのメールが自分の Gmail 受信トレイにも届くようになります。■グループ アドレス(チームで受信)
info@〇〇.jp、 sales@〇〇.jp 、 support@〇〇.jp などのアドレスを作り、複数人で受信したい場合はアドレスをグループとして作成することができます。これにより、設定したグループ全員の受信トレイに 上記メールが届くようになります。